収納力がある大容量ランドセルが人気の理由とは?
最近はA4フラットファイルサイズ対応が主流になってきており、テレビのCMなどでも聞く機会が増えてきた「大容量ランドセル」は、それぞれのランドセルメーカーによって微妙にサイズや収納力が違っています。
近年、大容量ランドセルの人気があり主流となっている理由には、収納力がある大容量ランドセルにすることで、少しでも多くの荷物をランドセルに収納することができるからです。
- 大容量ランドセルを選ぶメリットとは?
- 収納力がある大容量で背負いやすいおすすめのランドセルを紹介!
- 大容量のランドセルを選ぶときのポイントは?
- 「大容量ランドセルを選べばよかった…」ランドセル選びで後悔したこととは?
- ランドセルの小マチの便利な使い方とは?
- 大容量ランドセルって大きい分重くなるの?
- 人気ランドセルの内寸を比較してみました!
- 大容量でタブレット端末収納ができるモデルが登場
- 大容量ランドセルは学校のロッカーに入らない?
- 女の子におすすめのランドセル人気モデル・ブランドを紹介!
- 男の子におすすめのランドセル人気モデル・ブランドを紹介!
- 2023年度 人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
新ブランド「ARTIFACT(アーティファクト)」を紹介!
ARTIFACT(アーティファクト)は「芸術品」という意味を持っており、株式会社ラ・ポンテが展開する2021年度に新登場したブランドです。2023年度も個性的でスタイリッシュなデザインの新モデルランドセルがラインナップされています。
アーティファクトは、タブレット端末収納にも対応しています!
関連記事:「アーティファクトランドセルの特徴と口コミ・人気ランキングは?」はこちらから
大容量ランドセルを選ぶメリットとは?
親世代とは比べ物にならないほど荷物の量が増えている現代は、脱ゆとり教育によって教科書のページ数も増えたことや、ICT教育が進んできたこともあり、教科書だけではなくタブレット端末などもランドセルに入れて持ち運ぶことになります。
また、学年に上になるにつれて鍵盤ハーモニカやリコーダー、水泳の用意、絵具、習字道具などの荷物も増えてくると、ランドセルに入らないものを手提げやランドセルのフックにかけたりなど、登下校中のお子さんの両手がふさがり、転んだときに両手をつくことができなかったり、荷物が自転車や車などにひっかけられるなど、安全面でのリスクが増えてしまいます。
収納力がある大容量ランドセルのメリットは、たっぷりと荷物が入ることで人気が高く、現在主流となっていますが、大容量ランドルにすることによってどのようなメリットがあるのでしょうか。
・ランドセルの中に教科書やノート以外の荷物がたくさん入る
・手提げかばんなどを持つことがなく両手が空く
・タブレット端末も入れることができ安全に持ち運べる
大容量ランドルは、A4フラットファイルが折曲がらずに入れることができるというのはもちろんですが、タブレット端末などの精密機械は、手提げなどで持ち運びをすることになると、うっかり落としてしまったり、画面が割れてしまったりすることが起こる可能性があります。
しかも、状況にもよりますが故障や破損した場合、保護者が費用を負担することになり、充電ケーブルやアダプタを破損紛失した場合は各自で準備しなければならないこともあります。
自治体によっては、補償範囲を校内限定での破損は格安の保険でカバー(敷地外は保険加入も含めて保護者負担)というところや、学校敷地外でも修理費用を負担する自治体もありますが、できれば故障や破損をしないにこしたことはありません。
多くのメーカーで大容量ランドセルの荷物がたくさん入るための工夫の中で「小マチ」「大マチ」の容量が自在に調整できるものもあり、少しでも多くの荷物をランドセルに収納することで登下校中のお子さんのさまざまな安全面でのリスクを減らすことができます。
お子さんの安全面が考慮されているランドセルについて詳しく知りたい方は、「子どもの「防犯」と「安全」が考えられているランドセルとは?」を参考にしてみてください。
収納力がある大容量で背負いやすいおすすめのランドセルを紹介!
最近では、ほとんどのメーカーのランドセルがA4フラットファイルサイズ対応になってきており、教科書やノート、ファイル以外の荷物をランドセルに少しでも多く収納する工夫がされた大容量のランドセルが増えています。
収納力があって大容量のおすすめランドセルを紹介しますので、ランドセル選びの参考にしてみてください。
A4版の自由帳を20冊入れても余裕のメインポケット、サブポケットは分厚い筆箱も入るサイズで、前ポケットには小さな小物も収納可能で、A4フラットファイルも楽々スッキリ収納することができます。
また、全商品の底板に衝撃緩和材が入っているので、これからの学習で使用することが増えてくるタブレットなどのデジタル端末も収納することができます。
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フィットちゃんランドセルの特徴・口コミはこちら
リトルスタープリンセス 安ピカッ+楽ッション タイプ
◆WEB販売価格:68,200円(税込)
◆カラー:全5色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ タフロック NEO
◆重量:約1,290g
ハート型の鋲、側面には星とティアラの刺繍、カブセのワンポイントの刺繍とらせん状のステッチがシンプルすぎずエレガントなデザインです。肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負い心地の安心安全のランドセルです。
「リトルスタープリンセス 安ピカッ+楽ッション タイプ」の詳細はこちら
グッドボーイ DX 安ピカッ+楽ッション タイプ
◆WEB販売価格:61,380円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ タフロック NEO
◆重量:約1,210g
本体にはクラリーノの中で最も傷に強い素材「クラリーノ タフロック NEO」が使用されており、スポーティでカッコいい大マチステッチが特徴の元気な男の子にぴったりなランドセルです。肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついており、高機能+軽い背負心地で安心安全に使用することができます。
「グッドボーイ DX 安ピカッ+楽ッション タイプ」の詳細はこちら
キッズアミのランドセルは、大マチ幅12cm+小マチ幅が最大約8cm拡がる大人気モデルのペリカンぽっけに、大マチ内部に新機能であるタブレットポケットがついたモデルや、大マチ幅が13.5cmのモデルなどがあり、全てのモデルが大容量で大マチに11インチのタブレットがスッポリ収納することができます。
キッズアミ(KIDS AMI) 公式ページはこちら
キッズアミ(KIDS AMI) ランドセルの特徴・口コミはこちら
ペリカンポッケプラス
◆販売価格:72,600円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.5cm×マチ幅 12cm+8cm
(小マチのファスナー開閉で奥行 12cm+8cm)
◆主素材:クラリーノ タフロック NEO
◆重量:約1,260g
タブレット端末収納タイプのランドセルなので、タブレット端末を持ち帰る場合、タブレット端末をきちんと固定して収納できたり、タブレットに付属するコードを収納したり、ランドセルにタブレットを入れているときにモバイルバッテリーで充電できる機能があったりなど、さまざまな工夫がされているので安心です。
キッズアミ ペリカンポッケプラス【女の子】の詳細はこちら
キッズアミ ペリカンポッケプラス【男の子】の詳細はこちら
ラビットライト
◆販売価格:55,000円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31cm×マチ幅 13.5cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,050g
「シンプル×スポーティ」をモチーフになっており、かぶせ、大マチ、肩ベルト、前段ポケットにスニーカーをイメージしたカラー反射材がプリントされています。
「軽い。だけど、しっかり丈夫」を合言葉に、大マチは13.5pと大容量、革や金具の素材と加工法、ひとつひとつを丁寧に企画開発された軽量ランドセルです。
池田屋のランドセルは、小マチが最大4.5cmまで広がるので、十分な容量の大マチと合わせると総マチ幅は最大で16.5cmになります。
サブバックで持っていくはずの体操服や水筒まですっぽりと収納することができるので、両手が自由になり通学も安心です。荷物が少ない日は小マチを畳んですっきりコンパクトに調節することができることも子どもたちに大好評です。
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イタリア製防水牛革プレミアム
◆販売価格:69,000円(税込)
◆カラー:全9色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆主素材:防水牛革
◆重量:約1,300g
本体には特殊な防水加工が施された牛革が使用されており、本体と違うカラーがシンプルなデザインをおしゃれにしてくれています。
シンプルなデザインだからこその刺繍シールや反射シール(別売)を、自分の好きなようにつけることができるので自分だけのランドセルにアレンジすることができます。
ベルバイオスムース カラーステッチ
◆販売価格:60,000円(税込)
◆カラー:全12色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆主素材:特注ベルバイオ
◆重量:約1,100g
このモデル限定で開発された特注素材のベルバイオが使用されています。最高級イタリア製の牛革のような高級がある風合いやツヤ感が表現されており、人工皮革だからこその軽さもあり、防水力が高く高性能なランドセルです。カラーステッチがポイントになっている人気のランドセルです。
A4フラットファイル対応でマチ幅が12cmあるので、増加傾向にある教材もしっかり収納することができます。荷物が少ない低学年やB5サイズの教科書が多い時などには水筒や体操服なども入れられて、前ポケットにはタブレットがすっぽり入るなど、ランドセルひとつで登校できるので両手が空いて安全に登校することができます。
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羽倉(HAKURA) ランドセルの特徴・口コミはこちら
羽倉(HAKURA)のオーダーランドセル
◆販売価格:64,900円(税込)〜
◆カラー:全 メイン21色×サイド23色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 30.6cm×マチ幅 12cm
◆主素材:耐性牛革
◆重量:約1,330g
メイン21色・サイド23色から、自分だけの組み合わせでオーダーができます。カブセのホワイトにサイドカラーは7色から選ぶことができます。羽倉のスタイリッシュなデザインとフラップ(カブセ)とマチ(本体部分)に、それぞれ異なる色と革素材を組み合わせた、周りとはちょっと違った個性的でかっこいい羽倉ならではのランドセルです。
耐性牛革スタンダード
◆販売価格:62,700(税込)
◆カラー:全18色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.2cm×高さ 30.6cm×マチ幅 12cm
◆主素材:耐性牛革
◆重量:約1,330g
耐性牛革を使用したカブセにビスがない新定番モデルで、樹脂による色止め加工を施すことでマッドな仕上がりになっています。耐久性にも優れているので天然皮革でも扱いやすく、本革のなめらかな質感を手軽に味わうことができるランドセルです。
教科書やノートなどの教材を入れるメインスペースの大マチは、A4フラットファイルがすっぽりと入ります。高学年になると副教材などさらに教材が増えても安心の収納力です。教材が少ないときには、余った隙間に上靴や給食エプロンなども入れることができるので、手で荷物を持つことがなく両手があきます。
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モデルロイヤル クリスタル
◆期間限定価格:62,370円(税込)
◆カラー:全6色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:アンジュエールグロス
◆重量:約1,290g
雪の結晶やガラスの靴などの美しいモチーフ、カブセにはスワロフスキー・クリスタルが使用されており、サイドにはティアラをデザインした立体的な刺しゅうがされた、シンデレラのような世界が表現された上品で華やかなランドセルです。
マチ幅が約12cmでたっぷり収納ができ、子ども想いの機能性も高く、お子さんの体に負担のかかりにくい背負いやすいランドセルです。
モデルロイヤル ベーシック
◆期間限定価格:57,420円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:アンジュエール グロス
◆重量:約1,270g
フォーマルなデザインにアクセントカラーのスマートなシルエットに差し色が大人びたイメージを表現されており、カブセと前ポケット上部には、上品なイメージが漂うレオンの飾り鋲、サイドに入ったトリコロールの王冠刺しゅうがワンポイントになっています。まっすぐ背負えて背負いごこちが快適になる、セイバンならではの工夫がされているので、お子さんの体への負担が軽減されます。
ランドセルの中に荷物が入りきらないときのために、従来のマチ幅11cmから最大13.5cmに容量がアップしました。荷物がたくさん入るので手荷物が減って手ぶらになれることで安全に通学できます。
真ん中のポケットは荷物が多いときに全部広げれば最大約5cm広がる「のび〜るポケット」が搭載されており、使わないときにはぺったんこにすることができます。
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プラチナセレクト
◆WEB販売価格:63,800円(税込)
◆カラー:全10色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 30.5cm×マチ幅 13.5cm
◆主素材:クラリーノ レミニカ
◆重量:約1,230g
シンプルでオーソドックスなデザインになっており、マチにハートとリボンをモチーフにした気品を感じさせるシンプルなティアラの刺しゅうが入っているなど、大人っぽいランドセルがいい女の子におすすめです。
軽さ、丈夫さなどの機能性もよく、タブレットも収納することができます。
スーパーフラッシュ
◆WEB販売価格:57,420円(税込)
◆カラー:全15色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 30.5cm×マチ幅 13.5cm
◆主素材:クラリーノ タフロック NEO
◆重量:約1,180g
ランドセルの360°全方向から反射するように、さまざまなところに反射材が使用されているので、暗い夜道などでも車のライトがあたると、お子さんの存在がわかる安心・安全なランドセルです。
のび〜るポケットが搭載されているので、荷物の多い日にもたくさん入るので両手がふさがらないので安心です。
黒川鞄の「はばたく ランドセル」は、A4フラットファイルに対応しています(総コードバンは除きます)。厚みのあるペンケースもらくらく入り、たくさんの教材をランドセルにまとめて収納することができるので、両手を空けた状態で安全に通学することができます。
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黒川鞄ランドセルの特徴・口コミはこちら
スムース牛革 キューブ型
◆販売価格:78,000円(税込)
◆カラー:全10色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,480g
黒川鞄の革素材の王道であるスムース牛革は、きめ細かい牛革本来の銀面(表面)を生かした、やわらかい光沢となめらかな手触りのランドセルです。縫いしろ(ヘリ)が外側に出ないキューブ型で、大容量なのにコンパクトです。
黒川鞄工房「はばたく ランドセル」のスムース牛革は特殊加工が施されているので傷がつきにくく、雨や雪にも安心の雪国仕様です。
シボ牛革 学習院型 軽量仕上
◆販売価格:88,000円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,500g
大人向けのバッグでも人気が高いシボ加工が施されており、牛革の表面の細かなシワ加工が味のある質感を生み出しています。
撥水性に特に優れているので、雨・雪・キズに強いのが特徴です。人気のシボ牛革 学習院型 本革仕上の特長を活かしながら、より軽量に仕上げられているランドセルです。
大容量のランドセルを選ぶときのポイントは?
ランドセルは多くのメーカーの研究や開発によって、機能・収納力・丈夫さ・安全面・デザイン・カラーなど、現在も進化していますが、小学校へ入学してから「やっぱりもっとサイズを大きいものにしておけばよかった!」とならないためにも、収納力に優れた大容量ランドセルがおすすめです!
近年はA4フラットファイルがすっぽりと入って折れ曲がることがない大容量ランドセルが主流になっていますが、収納力があるランドセルと言えるのはどのようなランドセルでしょうか?
- 内寸の幅23.3p以上、大マチ(奥行)11p以上
- 小マチの奥行き2.5p以上、または伸縮するタイプ
- 前ポケットは鍵などの貴重品が入れられる
ここでは大容量ランドセルを選ぶときのポイントを紹介しますので、購入するときの参考にしてみてください。
2011年に脱ゆとり教育が始まり、2020年度には学習指導要領が改定され、教科書のページ数や冊数がこれまでよりも増加して、毎日の荷物の量が多くなったこともあり、最近のランドセルは、学校で使われるA4フラットファイルを無理なく収納するために、A4フラットファイルサイズ対応の大容量ランドセルが主流になってきました。
フラットファイルは分厚い紙で出来ており、A4サイズの用紙をファイルします。A4フラットファイルサイズ対応のランドセルは、現在ランドセル市場で主流となっており、A4フラットファイルがすっぽりと入る大きさのランドセルなので、がさつな入れ方をしてしまう男の子でもプリントなどをきれいに入れることができます。
また、これからは授業でタブレットを使用することもあり、ランドセルに収納して持ち帰るという学校もあるため、収納力があるA4フラットファイルサイズ対応の大容量ランドセルや、タブレット収納に対応している大容量ランドセルを選んでおくと安心です。
※セイバン公式 天使のはね「スゴ軽」
大マチはランドセルの側面の部分で、最近は大容量のものが多いため奥行き12p〜13.5pのゆとりがあるものや、高さも業界平均よりもあるものなどメーカーによって奥行きと高さが違っています。選ぶときには大マチの幅や高さを比べてみましょう。
現在もマチ幅が約11cmのランドセルもあるのですが、現在の基準では収納力の少ないランドセルのマチ幅ということになるので、大容量ランドセルがいい方はマチ幅がどれぐらいあるのかきちんと確認しておきましょう。
小マチはランドセルの前段のサブポケットの部分で、小マチの幅でランドセルの容量が決まるといってもいいかもしれません。教科書やノート以外の荷物を整理して持って行くことを考えたとき、小マチの収納力も選ぶときのポイントとなります。
近年では小マチに収納性を持たせている製品がふえてきており、イオンの「かるすぽ みらいポケット」では、通常時は3cmの奥行きの小マチが、容量を拡大したときには最大8cmに伸びることで、荷物をたくさん収納することができます。
※出典:セイバン公式 天使のはね
大容量で収納力があれば荷物がたくさん入るので、安全性などの面では安心できるのですが、ランドセルが重くなってしまう分、体感重量を軽くするための工夫がされていないランドセルを選んでしまうと、お子さんの体に負担がかかってしまいます。
ランドセルを選ぶときは、本体とお子さんの背中がぴったりとフィットしていることで、体感重量を軽く感じることができ、安定感があるかどうかということも確認しておきたいポイントです。できれば、実際にランドセルに荷物を入れて比べることがおすすめです。
「大容量ランドセルを選べばよかった…」ランドセル選びで後悔したこととは?
お子さんのランドセル選びのポイントにするべき点はいくつかありますが、お子さんの体に負担がかからないということを1番に考えてあげることが重要です。
お子さんが小学校へ入学して、無事ラン活を終了してホッとしたものの、学校生活が始まってからランドセル選びで失敗したと思ったことがあるという保護者の方は多数います。
6年間という長い期間使用することになるため、「丈夫さ」は最初にポイントにすることでしょう。
そして、お子さんの体に負担をかけないという面で、荷物の重さや安全面のことを考えたときにポイントとして押さえておきたいのは、「大容量」「背負いやすさ」です。
しかし、実際に並んでいるランドセルを見て選ぶときになると、どうしても先に目がいってしまうのが「色」や「価格」です。
お子さんが小学校へ入学して、無事ラン活を終了してホッとしたものの、お子さんが毎日たくさんの荷物を持って通学するようになり、学校から帰ってくると「ランドセルが重い」「肩や腰が痛い」「疲れた」などの声を聞くようになると、ランドセル選びのポイントに「大容量」「背負いやすさ」を入れておくべきだったと後悔する方が多いようです。
一般的に毎日小学校に持っていく荷物
教科書
ノート
ドリル
連絡帳
筆箱
下敷き
水筒
給食袋(はし・スプーン・コップ・歯ブラシ)など
学年・曜日で変わる荷物
体操服
給食エプロン
雨具
上履き
タブレット端末
ピアニカ、リコーダー など
通学する小学校によって、持っていく学用品などが違うと思いますが、一般的に時間割によって荷物が変わってきます。
タブレット端末も通学する地域の学校によって、毎日持ち帰るところもあれば、学校へ置いていく学校もあります。
これだけの量の荷物を持って通学するのは、やはり小学生の体には負担がかかります。
ランドセルの「軽さ」に関しては、素材によって200〜300g程度違いがあり、天然皮革の方が重くなります。
しかし、メーカーや工房によって背負いやすい機能が搭載されているランドセルを選ぶことで、ランドセル+荷物の重さが加わっても「軽く感じる」ことができます。
「丈夫さ」はもちろん、「大容量」「背負いやすさ」をポイントに入れているうえでの「色」「価格」だったらお子さんの体に負担がからない納得のできるランドセルになるはずです。
これからランドセルの購入をするという方は、ぜひこのポイントをしっかりと押さえたうえで、後悔しないランドセル選びをしましょう。
ランドセルの小マチの便利な使い方とは?
一昔前のランドセルでは、小マチはそれほど使うことがなく幅は狭かったので、現在の大容量ランドセルで小マチの幅がそれほど重要なのか…と思えてしまう方もいるのではないでしょうか?
しかし、脱ゆとり教育が始まり教科書のサイズが大きくなったり、ページ数が増えたり、高学年になると通学する小学校もよりますが、地図帳や副読本なども持ち帰るなど荷物が増えるため、筆箱などが大マチだけでは入りきらないことがあります。
さらに、ICT教育が進んできたこともあり、教科書だけではなくタブレット端末などもランドセルに入れて持ち運ぶことになるなど、親世代とは比べ物にならないほど荷物の量が増えています。
最近の大容量ランドセルには、少しでもたくさんの荷物を収納できるように小マチの使い方を各メーカーがそれぞれの工夫をしており、小マチの幅を広くスペースを作ることで、筆箱や給食袋、体操服だけではなく、タブレットなどもランドセルに収納することができるようになっています。
荷物の量によって小マチの幅を自由に伸縮させられたりするものや、少し幅のあるものを挟み込むように固定して収納できるものもあったりなど、大容量ランドセルを選ぶときには、小マチが使いやすいものを選ぶことがおすすめです。
大容量ランドセルって大きい分重くなるの?
大容量ランドセルのイメージとしては、たくさん荷物が入る分、ランドセルの大きさも大きくなるイメージがありませんか?
ランドセルの重さは、天然皮革のランドセルは1,300g〜1,500g前後のものが多く、人工皮革のランドセルは1,000g〜1,300g前後のものが多くあります。
ランドセルの重さは、背中とランドセル本体の隙間をなくしてフィットさせ、重心を上の方に持ってくることでランドセルの重さを軽く感じさせることができるよう、各ランドセルメーカーによってさまざまな工夫がされているため、大容量だから重いということはありません。
近年のランドセルは、A4フラットファイルサイズ対応の大容量ランドセルが主流となっており、大マチ幅の平均は12cm、メーカーによっては13pを超えるものもあり、水筒や上履きまでランドセルに収納することができるなど、荷物が多いときには小マチが伸びるタイプのものまであります。
小学校へ入学するまで、お子さんの体が小さいこともあり、できるだけコンパクトで軽いものを持たせてあげたいと思いますが、入学してから荷物をランドセルに入れて通学するようになると、学年が上がるとともに荷物が増えます。
ランドセルを購入するときには、小さめのランドセルを購入するよりも、大容量で体感重量が軽くなる工夫がされているものを選ぶようにしましょう。
大容量というだけではなく、少しでも軽い大容量ランドセルについて詳しく知りたい方は、「軽くて大容量のランドセルを選ぶときのポイントとおすすめ人気ランキング」を参考にしてみてください。
人気ランドセルの内寸を比較してみました!
大容量ランドセルは、小マチが大きくなる工夫がされているランドセルもあります。最近のランドセルの容量はA4フラットファイルサイズ対応で収納力が高いものが多いので、ランドセルの容量とともに背負いやすくて使いやすいものを子どもに選んであげてください。
ここでは、各メーカーのモデルによってサイズが違っているため、各メーカーの大容量のあるモデルのサイズで比較をしてみましたので、大容量ランドセルを購入するときの参考にしてみてください。
大マチ |
小マチ |
|||
---|---|---|---|---|
横幅 | 高さ | マチ幅 | ||
セイバン | 23.5cm | 31cm | 12〜13cm | |
フィットちゃん 楽スキッ | 23.3cm | 31cm | 12cm | |
ふわりぃ のび〜るポケット | 23.5cm | 30.5cm | 13.5cm | 最大約5cm |
イオン みらいポケット | 23.5cm | 31.5cm | 12.5cm | 最大約8cm |
池田屋 | 23.3cm | 31cm | 12.2cm | 最大約4.5cm |
土屋鞄 | 23.2cm | 31cm | 11.5〜
12.5cm |
|
ららや | 23cm | 32cm | 12.5cm | 最大約5cm |
カバンのフジタ | 23.5cm | 31.5cm | 12.5cm | |
LIRICO | 23.5cm | 31.3cm | 12.5cm | |
モギカバン(MOGI) | 23.2cm | 31cm | 12.5cm | |
カザマランドセル | 23.5cm | 31cm | 12cm | 最大約3.5cm |
大容量でタブレット端末収納ができるモデルが登場
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、自宅でのリモート授業などが行われることもあり、端末導入のスケジュールが大幅に前倒しされ、多くの小中学校で、1人1台タブレット端末が導入されて授業で活用されるようになっています。
デジタル教科書が本格的に導入される予定の2024年度までは、タブレット端末を導入している学校としていない学校があります。
タブレット端末を使用した授業が始まると、タブレットを学校に置いていく場合は別ですが、持ち帰る場合にはランドセルに収納して登下校することになります。
タブレット端末収納に対応したランドセルであれば、よりデジタル端末への衝撃を和らげることができるので、タブレットを安全に持ち歩くことができるので安心して収納することができることもあり、最近ではタブレット端末収納タイプのモデルが販売されるようになってきました。
タブレット端末を収納できるランドセルについて詳しく知りたい方は「タブレット収納に対応したランドセルとは?大容量ランドセルならタブレットは入る?」を参考にしてみてください。
ランドセルの仕切りでタブレット端末を守る
大容量ランドセルは収納力があるのでたくさんの荷物が入りますが、日によっては荷物が少なく中がスカスカになってしまうことがあります。
そのような時にあると便利なのが取り外し可能な「仕切り」です。メーカーによってはオプションでつけることもできます。
※出典:ふわりぃ「タブレっこ」
ランドセルの中身をキレイに整頓することができ、教科書やノートは下の段に、筆箱やファイルは上の段になど、中身が見やすく出し入れがしやすくなります。
また、荷物が少なくても片寄ることがなくガタガタしないので、背負っているときの不快感が少なくなります。
最近は、初めからタブレット端末を収納できるスペースが付いているモデルも販売されていますが、現在収納スペースが付いていないランドセルを使用している場合は、仕切りをつけることで精密機械であるタブレット端末を固定して故障や破損から守ることができます。
大容量ランドセルは学校のロッカーに入らない?
学校生活が始まり、ランドセルを背負って登校して教室に入ると、ランドセルから教科書やノートなどを取り出して机に入れた後、ランドセルを指定された置き場所に保管することになります。
保管場所はロッカーや机の横フックにかけるなど学校によって違うのですが、多くの学校ではロッカーにランドセルを入れるようです。ロッカーと言っても、学校によって縦型・横型、大きさも違っていますが、多くの学校で採用されているのは、ランドセルの背あてを下にして横置きにするタイプのロッカーです。ただし、古い学校の場合サイズに余裕がないタイプもあります。
ランドセルを購入するときに、A4フラットファイルが入るのかということはチェックするのですが、小学校へ入学した後のランドセルの保管場所、ロッカーのサイズについてはチェックすることを案外忘れていたりします。
大容量ランドセルが主流となっている現在、学校のロッカーがランドセルよりも小さいということもあるようで、ギリギリで入ったとしても、ランドセルを出し入れするたびにロッカーに擦れてしまって傷がたくさん出来てしまうことがあります。
横型ランドセルの場合は横がロッカーからはみだしてしまったり、弯曲しているタイプの肩ベルトが広がってしまったりするので、ランドセルを出し入れするたびに擦れてしまうこともあります。
また、最近は背負いやすい機能が搭載されたランドセルがほとんどで、肩ベルトが立ち上がっているものが多く、横置きにしたときに高さが出てしまうなど、せっかくお気に入りで購入したランドセルが学校のロッカーに入らないことがあります。
ランドセルの購入を決める前に、まずは入学する予定の小学校に通学している、ご近所の先輩ママさんにロッカー事情を聞いてみることや、小学校にロッカーの「縦×横×奥行き」を直接確認しておくと安心です。
女の子におすすめのランドセル人気モデル・ブランドを紹介!
◆早割価格:61,380円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,290g
リボン型の鋲、本体カラーと同色の柔らかいステッチと、繊細な刺繍がかわいらしいデザインです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負心地で安心安全のランドセルです。
◆期間限定価格:62,370円(税込)
◆カラー:全6色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ エフ
◆重量:約1,290g
リボン型の鋲、本体カラーと同色の柔らかいステッチと、繊細な刺繍がかわいらしいデザインです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついている、高機能+軽い背負心地で安心安全のランドセルです。
◆販売価格:78,000円(税込)
◆カラー:全10色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,480g
黒川鞄の革素材の王道であるスムース牛革は、きめ細かい牛革本来の銀面(表面)を生かした、やわらかい光沢となめらかな手触りのランドセルです。縫いしろ(ヘリ)が外側に出ないキューブ型で、大容量なのにコンパクトです。
「はばたく ランドセル」のスムース牛革は特殊加工が施されているので傷がつきにくく、雨や雪にも安心の雪国仕様です。
◆販売価格:69,300円(税込)
◆カラー:全7色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.5cm×マチ幅 12cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,400g
クローネティアラはかわいいティアラとハートがモチーフになっており、背あてやカブセの裏にも女の子らしさが満載のかわいらしいランドセルです。ラインストーンがついたティアラの刺繍がかわいいだけではなく上品さも与えてくれます。コードバンは2色、牛革・パール系人工皮革は豊富なカラーがそろっています。
◆販売価格:69,000円(税込)
◆カラー:全9色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,300g
本体には特殊な防水加工が施された牛革が使用されており、本体と違うカラーがシンプルなデザインをおしゃれにしてくれています。シンプルなデザインだからこその刺繍シールや反射シール(別売)を、自分の好きなようにつけることができるので自分だけのランドセルにアレンジすることができます。
男の子におすすめのランドセル人気モデル・ブランドを紹介!
◆販売価格:88,000円(税込)
◆カラー:全8色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31.3cm×マチ幅 13cm
◆主素材:牛革
◆重量:約1,500g
大人向けのバッグでも人気が高いシボ加工が施されており、牛革の表面の細かなシワ加工が味のある質感を生み出しています。撥水性に特に優れているので、雨・雪・キズに強いのが特徴です。人気のシボ牛革 学習院型 本革仕上の特長を活かしながら、より軽量に仕上げられているランドセルです。
◆早割価格:61,380円(税込)
◆カラー:全4色
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆主素材:クラリーノ タフロック NEO
◆重量:約1,210g
本体にはクラリーノの中で最も傷に強い素材「クラリーノ タフロック NEO」が使用されており、スポーティでカッコいい大マチステッチが特徴の元気な男の子にぴったりなランドセルです。
肩ベルトの分厚いクッション「楽ッション」がしっかりと肩に固定されて体にフィットし、雨の日や暗い日はピカッと光る安ピカッ機能がついており、高機能+軽い背負心地で安心安全に使用することができます。
◆期間限定価格:62,370円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.5cm×高さ 31cm×マチ幅 12cm
◆カラー:全6色
◆主素材:アンジュエールグロス
◆重量:約1,280g
竜騎士(ドラグーン)の勇敢さをイメージした「モデルロイヤル ドラグーン」は、剣やドラゴンの力強くカッコいいモチーフと、「背中Wクッション」や「ラクパッドフレックス」など、高学年になっても使いやすく背負いやすい機能性のランドセルです。直営店・公式オンラインストア限定です。
◆販売価格:60,000円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 31.2cm×マチ幅 12.2cm
◆カラー:全12色
◆主素材:特注ベルバイオ
◆重量:約1,100g
このモデル限定で開発された特注素材のベルバイオが使用されています。最高級イタリア製の牛革のような高級がある風合いやツヤ感が表現されており、人工皮革だからこその軽さもあり、防水力が高く高性能なランドセルです。カラーステッチがポイントになっている人気のランドセルです。
◆販売価格:69,900円(税込)
◆サイズ:A4フラットファイル収納サイズ
横幅 23.3cm×高さ 30.5cm×マチ幅 12cm
◆カラー:全6色
◆主素材:牛革
◆重量:約1,420g
本体の黒に映えるレッド、ブルー、ブラウンのアクセントカラーのステッチが入っており、前締めベルトだけでなく、革の裁断面を仕上げるニスの色にまでこだわっています。内装やかぶせの裏は黒に統一されており、男の子らしさが強調された、かっこいいランドセルです。
2023年度 人気の高いランドセルメーカー・口コミを紹介!
人気があるブランドのランドセルは、カタログでさえも予約をしていないとなくなってしまうこともあるほどなので、ほしいと思っているランドセルが決まっている方は、早めに資料請求、予約購入をしましょう。
4月になると多くのランドセルメーカーから、新しいモデルのランドセルが販売されるようになります。
収納力がある大容量ランドセルでおすすめのランドセルメーカーの紹介しますので、これからのランドセル選びの参考にしてくださいね。
フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手ランドセルメーカーならではの機能性と、色やデザインが豊富なので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。
また、数は限られていますがオーダーメイド対応で品質がいいもので低価格なモデルを出しています。
フィットちゃんの口コミ

長女のときにもフィットちゃんでしたが、次女もフィットちゃんに決めました。ラン活の間に他のメーカーのランドセルも色やデザインがどれがいか何度も見に行ったりしていたのですが、フィットちゃんの最新モデルの新色を一目見て娘が気に入ったようでフィットちゃんに決めました。

大容量なので教科書や他の荷物も中に入れることができるので、片道20分の通学路も両手の自由がきくので転んだときも手をつくことができるので安心です。また、背負いやすくする工夫がしてあるので背中のフィット感もよく、少し距離がある通学も体への負担はあまり感じていないようです。

カタログ請求をしてあらかじめ息子とどれがいいか見ていて、デザインやカラーバリエーションが豊富なので迷ってしまいましたが、本体が黒でヘリの部分がマリンブルーの「グッドボーイDX」にしました。安全面も考えて暗い道でも車のライトに反射して光る安ピカッタイプにしました。デザインや機能性、価格など総合的にフィットちゃんにしてよかったです。
フィットちゃん おすすめのランドセル
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WEB販売価格 |
WEB販売価格 |
WEB販売価格 |
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WEB販売価格 |
WEB販売価格 |
WEB販売価格 |
黒川鞄工房は創業120年の「古き良き伝統ある暖簾(のれん)」と「創業者の理念」が継承された、現在五代目のオーナーである老舗ランドセルメーカーです。
分業化してランドセルを作るのではなく、ランドセルを1人で最初から作り上げられることができる職人さんが、工房で頑丈で美しいランドセルを作っています。
お子さんの健康を考えた「はばたく 肩ベルト」は、肩ベルトを立ち上げることで体感重量が軽くなり姿勢が良くなる効果が期待でき、お子さんの体への負担を軽減することができます。
黒川鞄の口コミ

黒川鞄工房のランドセルはシンプルなデザインで品質が良く、他のランドセルと見比べても高級感があるのでとても満足しています。

品質がいい黒川鞄のランドセルがいいなとは思っていたのですが、体が小さい娘には牛革やコードバンのランドセルは少し重いのでは…と思っていました。でも、2020年からはクラリーノ製の人工皮革のランドセルも販売されるようになったので、黒川鞄の技術はそのままで天然皮革より軽いランドセルを購入できて大満足です。

黒川鞄はカタログ請求や先行予約内覧会などが他のメーカーよりも始まるのが早いので、どこのメーカーのものがいいのか悩んでいる間に、5月頃にはもう完売になっていました。残念です。
黒川鞄 おすすめのランドセル
シボ牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン 学習院型 軽量仕上 | 軽量クラリーノ F キューブ型 |
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88,000円 |
128,000円 |
68,000円 |
スムース牛革 学習院型 軽量仕上 | コードバン〈艶あり〉 | シボ牛革 キューブ型 |
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88,000円 |
158,000円 |
78,000円 |
セイバンのランドセルはテレビのCMでもよく見ることが多く最もシェアが高い、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされている、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。
PUMAやコンバースなどのコラボなど豊富なラインナップがあります。
セイバンの口コミ

自宅から小学校までの距離があることもあって、子どもの身体に負担がかからないような機能性のランドセルをさがしていました。3D肩ベルトや左右連動背カンなどの工夫によって、ランドセルの重心が体の中央にくるようにして重さを感じにくくなることもあって、子どもの体に優しいセイバンの「天使のはね」にしました。

元気に走りまわる息子なのでできるだけ丈夫で背負いやすいものをと考えていたのですが、セイバンのランドセルを試しに背負わせてみたところ、背中にぴったりとして背負いやすく、軽く小走りしてもランドセルがバタバタと動くことがありませんでした。デザインもかっこよく息子のお気に入りです。

色や刺繍がかわいいものは他のメーカーでもたくさんありましたが、デザイン、丈夫さ、価格、背中にぴったりと背負いやすいことも含めて総合的にセイバンの天使のはねを選びました。
セイバン おすすめのランドセル
モデルロイヤル クリスタル | モデルロイヤル アリス | |
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期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
モデルロイヤル ドラグーン | モデルロイヤル ベーシック | モデルロイヤル クラシック |
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期間限定価格 |
期間限定価格 |
期間限定価格 |
奈良県橿原市の工房でランドセルを作りつづけて50年を迎える鞄工房山本は、鞄業界では作業の委託・分業が多いなか、一貫製造体制を守り続けており、革の型入れ・裁断から仕上げまですべての工程を、職人さんがこだわりを持って行っています。
21シリーズ全91種類、カラーバリエーションも豊富にそろっており、素材選びから背負いやすさへの工夫、丈夫さ、安全性も高く、6年間飽きのこないランドセルがそろっています。
鞄工房山本の口コミ

シンプルなデザインなのに、金具がハートだったり、カブセの裏地が派手すぎないけど柄が入っていたりなど、いろいろなメーカーのランドセルを見に行きましたが、鞄工房山本のランドセルが一番品質もよくかわいいものが多い印象です。娘は現在5年生ですが今でもお気に入りのランドセルです。

最初は青のランドセルを選ぼうと考えていたのですが、艶消しのマットなブラック生地がとても上品でアンティークブロンズの金具が使用されている「レイブラック」を親子そろって気に入ってしまい、青ではなく黒を選びました。職人さんが手作りしていることもあって、細かいところまでとても丁寧に作られていて、軽くて荷物もたくさん入るなど最高のランドセルに出会うことができて大満足です。

なんとなく落ち着いたデザインやカラーのものが多い印象のランドセルが多いなという印象でしたが、他のメーカーのランドセルも見ていた娘が一番気に入ったのが、「フィオーレコスモス」のハーバーブルーで、色がきれいで本体と違う色の花が目立っててかわいく「絶対これがいい!」と一目惚れでした。
鞄工房山本 おすすめのランドセル
ラフィーネ(牛革) | フィオーレ・コスモス(牛革) | アンジェール(人工皮革) |
---|---|---|
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69,900円 |
69,900円 |
69,900円 |
レイブラック(牛革) | ブラウニー(牛革) | レイブラック・ノイ(人工皮革) |
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69,900円 |
69,900円 |
59,900円 |
千年の伝統を持つ日本一の鞄生産量を誇る鞄の街・豊岡から、高い品質基準を満たした鞄職人の誇りが詰まっている「豊岡鞄」が、2006年に特許庁に認められ地域ブランドになりました。「HAKURA」は、豊岡鞄ブランドと認定された初のランドセルです。
全26色の中から選ぶことができ、天然皮革の滑らかな艶や優しい色合いは、130年の伝統が培った職人技があるからこそです。ランドセルから工業製品の名残である「鋲(びょう)」を無くしシンプルなデザインになっています。お子さんが背負いやすような工夫もされており、高品質で安全性も高いランドセルです。
羽倉(HAKURA)の口コミ

男の子なので黒か紺のシンプルなデザインのものがいいと思って色々とカタログを請求していたのですが、羽倉のランドセルのシンプルなデザインのなかでも他とは少し違う、かぶせ鋲のないシンプルデザインがとても気に入りました。

6年間飽きがこないものを使ってほしいと思っていたので、品質がよくムダな飾りなどがないシンプルなデザインのものを選びました。ただ、少しだけ可愛らしさも欲しいこともあって、ハートのステッチを追加したところ、娘はとても気に入ったようです。

しっかりとした造りで仕上げがとても丁寧というだけではなく、オーダーメイドで娘の好きな色で選ぶことができたのでとても満足しています。また、ウィング背カンとS字ベルトのおかげで背負いやすく体に負担がかからないのもうれしいです。
羽倉(HAKURA) おすすめのランドセル
羽倉のオーダーランドセル | はねかる | 耐性牛革ウイングチップ |
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62,700円 |
59,400円 |
67,760円 |
耐性牛革スタンダード | はねかる | はねかる アルテ |
---|---|---|
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62,700円 |
59,400円 |
62,700円 |
1950年に創業された池田屋のランドセルは、「厳選したよいものを」「お客様の立場に立ったものづくり」の2つのこだわりを持ってランドセルを作っています。
池田屋のランドセルは、職人さんによる常に背負いやすいランドセルへの工夫や努力がされており、子どもの小さな肩にかかる負担が軽減できるようにすべてのパーツの見直し、形状、素材、動きなどが検証されています。
池田屋の口コミ

荷物で手がふさがらないように大容量で荷物がたくさん入るランドセルがいいと思っていたので、池田屋の水筒なども入ってしまうほどの大きさは安心です。他にはなかなか見ることがない壊れた理由を問わない「6年間無償修理保証」は、ランドセルの品質に自信があるからこそだと思いました。

素材にこだわりがある池田屋さんのランドセルだからこそ、イタリア製の牛革のランドセルの上質さが気に入りました。息子の好きなカラーのステッチを入れたのでシンプルな中にアクセントがあり、また大容量なのでたくさん荷物も入るので安心です。

ラン活で色々なメーカーのランドセルを背負ってきましたが、池田屋のランドセルは背負ったときのベルトの革が柔らかくて、ギボシベルトを採用していて金具が脇腹に当たらないようになっていることもあって「痛くない」というのが息子の感想でした。
池田屋 おすすめのランドセル
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69,000円 |
74,000円 |
60,000円 |
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69,000円 |
56,000円 |
60,000円 |
ランドセルを作り始めてから60年になるカバンのフジタのランドセルは、シンプルでカラフルなものが多く、飽きのこない色やデザインだけではなく背あてにも色がついていたりなど、見ているだけでもワクワクする色の組み合せになっています。
アルファベットの「X」のような形状の肩ベルトや背あての部分に背負いやすくする工夫がされていることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなりフィットして体感重量が軽くなっている、お子さま想いのランドセルです。
カバンのフジタの口コミ

体が小さいこともあってできるだけ軽量のものを選んであげたいと思って見つけたフジタのヘリなしのキューブ型ランドセル。本体は黒がいいけど、少し周りとは違うものがいいなと思っていたところ、背あての色がカラフルになっているとてもおしゃれなモデルがあったので購入しました。

毎年、雪がたくさん降る地域なのもあって雪国仕様というフジタのランドセルにしました。牛革のランドセルにしようと思っていたので、雨や雪の日でも水に濡れることを気にしないで使うことができる防水加工は安心です。

シンプルで上品なデザインの牛革のランドセルを私の母と娘が気に入りました。背負いやすさ、耐久性はとても優秀で、現在6年生になりますが型崩れや汚れ、傷なども目立つことはなく使用しています。
カバンのフジタ おすすめのランドセル
プティハート | サンシャインプリティ | ドリームラブ |
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79,800円 |
69,800円 |
59,800円 |
ブラックキャップス フラッシュ | レインボー フォース | ブラックキャップス |
---|---|---|
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78,800円 |
65,000円 |
69,800円 |
6年間快適に使用できるよう、一番負担がかかりやすい背あてと肩ベルトの部分を頑丈に、職人さんが1つ1つの工程を手縫いで丁寧に仕上げています。牛革やコードバン素材のランドセルにも刺繍等を施すなどデザイン面にもこだわりがあります。
工房系のランドセルはシンプルなものが多いなか、萬勇鞄のランドセルはカラーバリエーションやデザインが豊富にあるので、お子さんの好みに合わせたお気に入りのランドセルを選ぶことができます。
萬勇鞄の口コミ

職人さんの手づくりで仕上げている工房系のランドセルではシンプルなデザインのものが多いのですが、萬勇鞄では刺繍やラインストーンなどの入ったかわいいデザインやカラーが豊富にそろっていたこともあり、牛革で気に入ったモデルのランドセルを購入することができました。重さもそれほど気にならないので、小さい体の娘も負担がかかることなく通学することができています。

ネットで見ていた色と実際に見た色と違っていたので、やはり質感や背負いやすさなども含めて展示会などで実物を見た方がいいです。実際に見にいったところ、色やデザイン、背負いやすさなど納得のいくものを選ぶことができました。

職人さんの手づくりで品質がよく、デザインやカラーが豊富、安全性などもきちんと考えられていて、他の工房系のランドセルよりも価格が抑えられているという点で比較して萬勇鞄のランドセルにしました。とても満足です。
萬勇鞄 おすすめのランドセル
クローネティアラ | シャルムローズ | ファラーシャ |
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69,300円 |
70,400円 |
66,000円 |
ノブレス | リリークレスト | アーデルナイト |
---|---|---|
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68,200円 |
69,300円 |
61,600円 |

1929年に創業したモギカバンのランドセルは、伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求した、シンプルなのに存在感のあるランドセルです。
素材へのこだわり、熟練の職人さんの技術、少しでも重さを軽減するためのウィング背カンや、ランドセルのヘリをなくしたキューブ型など、機能性や安全性など6年間安心して使用することができます。
モギカバンの口コミ

牛革のランドセルを6年間使用しましたが、型崩れはなく、目立った傷もなくキレイに使うことができました。品質がいいのに価格もそれほど高くないので、下の子もモギカバンのランドセルを使用しています。牛革なので上の子にリメイクしたものを渡してあげようと思っています。

かわいいデザインのものがいいけど派手過ぎるのは嫌という娘が、いつくかのメーカーのカタログの中からモギカバンのランドセルで「これがいい!」とお気に入りのモデルを見つけました。人気のあるモデルだったので無事に購入することができて一安心です。気に入ったものを確実に購入するためには、早めにカタログ請求をしておくことがおすすめです。

ラン活で色々なメーカーのランドセルを見ましたが牛革のランドセルにしました。決め手は光沢と深みのある素材感と質感で、内張りにはすべてアメ豚が使用されており、本体とかぶせ部が一枚通しの大判レザー仕立てになっていたりなど、他の工房系にはないこだわりを感じることができました。ただ、本革ということもありそれなりの重さがあるのですが、背カンや肩ベルトの形状など、背負いやすくする工夫がされているのでそれほど問題はないようです。
モギカバン おすすめのランドセル
ユニバーサル アンティコ | プリズミックス ヴィクトリアンハート | プリズミックス ロココハート |
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68,200円 |
66,000円 |
60,500円 |
ユニバーサル スタンダード | たくみ スタンダード クラシコ | たくみ プレステージ ボルサ |
---|---|---|
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66,000円 |
66,000円 |
77,000円 |
老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。
また、オーダーメイドランドセルは、6年間使えるランドセルが自分の好きなデザインや柄にできるため特に人気が高くなっています。
ふわりぃの口コミ

周りにいる先輩ママに聞いたところ、ふわりぃを使用している方が多かったので、実物を見てみようとお店にいきました。実際に娘に背負わせてみると、作りもしっかりしていて背負い心地もよく、デザインや機能性もいい、さらに価格もお手頃ということもあり決めました。

大手のランドセルメーカーですが、他のメーカーのものよりも価格が安く、シンプルなものからデザインやカラーも豊富なので息子が気に入ったものを選ぶことができました。

たくさんの場所に販売店があって展示会もやっているので、自宅から近いところに実際に足を運んで手に取って背負い心地などを試すことができました。いろいろなメーカーのランドセルを背負ってみましたが、ふわりぃが一番背負い心地がいいとのことだったので購入しました。
ふわりぃ おすすめのランドセル
プラチナセレクト | ロイヤルコレクション | グランコンパクト |
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WEB価格 |
WEB価格 |
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スーパーフラッシュ | グランコンパクト | プラチナセレクト |
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WEB価格 |
WEB価格 |
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